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Facebook広告の始め方を初心者向けに解説~広告の配置場所やターゲティングの仕組み~

「Facebook広告を始めたいけれど、設定が複雑でよくわからない」といった課題はありませんか?

Facebook広告は潜在層から顕在層まで多くのユーザーにアプローチできる有効な施策の1つですが、細かなアップデートなども多く「設定が分かりずらい」といった印象を持たれている方も少なくないと思います。

今回はFacebook広告のターゲティングの仕組みや広告出稿の際の手順についてご紹介します。

■Facebook広告

Facebook広告とは

Facebookは全世界で25億人(2019年12月時点)を超えるアクティブユーザーがいる世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)です。国内のアクティブユーザー数は2,800万人(2017年9月時点)で、アメリカの統計調査会社の調べでは今後も増え続けると予測されています。

Facebook広告はFacebook、Instagram、MessengerなどFacebookが運営するサービス上に広告を配信できる運用型広告の1つで、多くのユーザーと詳細なターゲティング設定が特徴です。

参考:Facebook社2019年第4四半期(10月-12月)業績ハイライト
   Facebookが2019年第4四半期および通年の結果報告
   2017年から2019年までの日本のFacebookユーザー数と2025年までの予測

メリット・デメリット

Facebookの特徴の1つとして、ユーザーの登録情報(氏名、年齢、経歴など)の正確性がその他のSNSと比較して高いことが挙げられます。

その正確なデータベースと「いいね!」などのアクティビティを基にした趣味・関心により精度の高いターゲティング設定を行うことができます。

またターゲティングを変えることで、潜在層の認知から顕在層の獲得まで目的に合わせて効果的に配信することが可能です。

一方で詳細なターゲティング設定や頻繁なアップデートで変化する仕様などに合わせてクリエイティブを改善し続ける必要があります。

料金体系・支払い方法

料金体系


1.インプレッション課金制

インプレッション=「表示回数」に対して料金が発生するインプレッション課金という方法です。この場合の広告費の課金は、1,000回の広告表示に対して行われます。

2.クリック課金制

ユーザーが広告をリンクをクリックした場合にのみ料金(広告費)が発生します。

3.CPI課金制

広告経由でアプリがダウンロードされるごとに課金されます。アプリ広告の場合に適用されます。

支払い方法


Facebook広告の支払い方法は、以下の通りです。

クレジットカード:「JCB」「American Express」「Master Card」「VISA」その他:「銀行振込」「PayPal」

*利用できる支払い方法は国によって異なります。

オークションの仕組み

ユーザーに広告を表示する機会がある度にオークションが実施され、「全体的な価値」が最も高い広告がユーザーに表示されます。

「全体的な価値」は主に次の3つの要素から判断されます。

配置場所

Facebook広告では、キャンペーンの作成時に選択した目的に応じて、Facebook・Instagram・Messenger・Audience Networkに広告を掲載できます。

それぞれ以下の場所に広告を配置できます。(Facebook広告では、広告を掲載する場所のことを「配置」といいます。)

*Messengerとは、Facebookで利用できるメッセージアプリです。
*Audience Networkとは、Facebookが提携しているモバイルアプリWebサイト内に広告を表示できる仕組みです。
参考:広告マネージャーの配置について(Facebook広告 ビジネスヘルプセンター)

ターゲティング

Facebook広告のターゲティングは「コアオーディエンス」「カスタムオーディエンス」「類似オーディエンス」大きく3つに分けられます。

それぞれの項目を組み合わせて広告を配信するターゲットを絞り込むことができます。

キャンペーンの種類

キャンペーン毎に、マーケティング目標にそった「配信の目的」を選択することができます。

参考:配信の目的について(Facebook広告ビジネスヘルプセンター)

認知度アップ


ブランドの認知度アップ
ブランドに関心を持つ可能性の高いユーザーに広告を表示します。ブランドの認知向上にむいた目的です。

リーチ
指定した予算とターゲット層の範囲内で、最大限のユーザーに広告を表示します。

検討


アプリのインストール
App StoreやGoogle Playストアに直接誘導してアプリのインストールを促します。

トラフィック
Webサイト、アプリなどの利用ユーザーを増やし、さらに購入などのアクションをとるように促します。

リード獲得
ビジネスに関心を持ったユーザーに、商品・サービスの詳細情報が得られるよう促します。

メッセージ
Messengerスレッドの利用を促します。顧客との1対1のやり取りを通してさらなる販売を促進できます。

エンゲージメント
Facebookページのフォロワー数を増やし、投稿への「いいね!」「コメント」「シェア」を促します。

動画の再生数アップ
動画の内容に関心を示し、最後まで視聴する可能性の高いユーザーに動画表示します。

コンバージョン


コンバージョン
ユーザーがWebサイトやアプリでの購入などのアクションをおこすように促します。

来店数の増加
実店舗への来客を促し、店舗で購入などのアクションをとってもらうことで売上アップを目図ります。

カタログ販売
ユーザーの興味・関心などと最も関連性高い製品を自動で宣伝することで購入を促します。

広告フォーマット

写真(画像)広告


写真1枚とテキストからなるシンプルなフォーマットの広告です。

使用する写真はFacebookページの画像やFacebookが提供するストック画像から選択でき簡単に作成することが可能です。

Facebookのリサーチによると、Webサイトへの訪問促進においては、1枚の写真のみの広告は他の広告フォーマットより効果が高いと報告されています。

動画広告


映像、音、動きを用いて画像よりも多くの情報を伝えることができる広告フォーマットです。

カルーセル広告


1つの広告に複数の画像・動画(最大10個まで)を入稿し、それぞれに見出しやリンクを設定することができる広告フォーマットです。

複数の商品の紹介や、サービスを多角的に訴求したい場合などに向いています

スライドショー広告


スライドショー形式で3~10枚の画像を動画のような動きと音を使用し配信できる広告フォーマットです。

動画を使用した場合に比べてデータ量は軽く、通信速度などに影響を受けにくくスムーズに商品のストーリーを伝えることができます。

コレクション広告


広告をタップすると商品やサービスの詳細が確認でき、ユーザーがスムーズに買い物できる広告フォーマットです。

プレイアブル広告


ユーザーがアプリをダウンロードする前にインタラクティブなプレビューを提供できる広告フォーマットです。

例えばゲームアプリの場合、広告をタップすると、ゲーム画面が表示され実際に広告上でゲームをプレイすることができます。

この試用によって、アプリのダウンロード意向が高いユーザーを見つけることができます。

インスタントエクスペリエンス広告(旧:キャンバス広告)


モバイル向けに読み込みの速い広告用のフルスクリーンのリンク先を作成できる広告フォーマットです。

広告をタップするとフルスクリーンの画面が表示され、ランディングページのように画像や動画を表示することができます。

ダイナミック広告


広告の目的「カタログ販売」に相性のいい広告フォーマットです。

形状はカルーセル広告と似ていますが、ユーザーの興味・関心などと最も関連性高い製品画像を自動で配信することができます。

リード獲得広告


広告の目的「リード獲得」に相性のいい広告フォーマットです。

ユーザーが広告をタップするとフォームが表示され、その人のFacebookの連絡先情報が自動入力されるため、ユーザーは入力の手間が省け簡単に必要な情報を手にすることができます。

参考:Facebook広告ガイド

■作成方法

それでは実際にFacebook広告の広告を作成する手順をご紹介します。

キャンペーン

まず、Facebookページの右上にある「作成」から「広告」の作成を選択します。画面遷移後に、キャンペーンや広告セットの設定画面が表示されます。

広告作成画面にうつると「キャンペーンの目的」の設定画面が表示されます。ビジネスの目標にマッチした「目的」を選択してください。

広告セット

次に広告セットを作成します。

予算と掲載期間を決める


1日の広告予算と広告配信の開始日(終了日)を決めます。

1日の広告予算は、キャンペーン単位で決めることもできます。

ターゲットを設定する


次に広告を配信するターゲットを決めます。

まず「地域」「年齢」「性別」などユーザーの基本情報を入力します。

オーディエンス作成時には、画面右側のオーディエンスのリーチ数を参考にターゲットを絞り込み過ぎないように注意しましょう。

「詳細ターゲット設定」ではユーザーの興味・関心や行動などのカテゴリから、より自社のターゲットにマッチしたユーザーを選択することができます。

さらに「つながり」では、「自社のFacebookページにいいね!した人」や「いいね!した人の友達」に配信することや、反対に「いいね!した人を除外」して新たな顧客にアプローチすることも可能です。

広告の配置を決める


配置には「自動配置」と「手動配置」があります。「自動配置」はパフォーマンスが高くなるようFacebookが自動で広告を配置する場所を決定します。

デバイスやプラットフォームについて細かく設定したい場合は「手動配置」が適しています。

広告

次に広告を作成します。

広告の形式を選択する


広告の形式を「画像」「動画」「カルーセル」「コレクション」から選択します。

「スライドショー」を作成することもできます。

次に「メインテキスト」と「リンク先URL」を入力します。

「見出し」と「説明文」は任意の入力ですので、広告の成果などを確認しながら使用してみてください。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。

Facebook広告のメリット・デメリットやターゲティング設定、実際に広告出稿する際の手順についてご紹介しました。

ご紹介したキャンペーンの目的やターゲティング、広告の配置を組み合わせることで、より効果的な広告配信を行うことができます。

Facebook広告を始めたいといった方は、この記事を参考にFacebook広告に取り組んでみてください。

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